円高株高を目指す政策

円高株高を目指す政策

為替水準が円高でかつ株式市場が活性化していく理想の状況について、

ここ30年日本は考えてこなかった。円安こそが輸出競争に勝ち、

経済が豊かになり活性化すると思い込んでいた。

『円安』と『円高』の経済のメリットとデメリットを比較分析することなく思考停止に陥っていた。その結果円高だと株式市場はネガティブな反応を繰り返してきた。

しかし、今度の円高は中長期に続くものと思われる。また、中長期に持続的に円高傾向になるように日本人全体で努力していくべきものである。

もちろん為替操作をするような国になってはいけない。国や中央銀行だけに頼ることなく為替取引の公正な市場で長い時間をかけて円高になっていくことを指している。

国がハイパーインフレにならないようにコントロールしながら2%の物価目標を達成する状況は以下のように考えられる。

  • 日本が安全で平和に人々が暮らし、生活に困る人は少なく、困った人はすぐに社会のセーフティーネットが機能すること。(マイナンバー普及による給付金、雇用保険、その他自治体独自給付施策、政府デジタルトランスフォーメーションの進化)
  • その結果、日本で働きたいと思う人が増え、海外から外国人労働者が政府の目標とする水準まで十分に来日してもらえること。
  • 外国人労働者及び日本人の従来からの労働者に十分な教育が行われること。
  • 新しい時代にあった教育制度の改革が行われ、労働市場に若くて生産性の高い人材が供給され続けること。
  • 中高年のリカレント教育が年代を問わず十分に行われること。それによって厚生年金の被保険者が増え、保険料収入が安定し年金制度が国民の十分な信頼のもと維持されること。
  • その結果、日本の労働生産性があがり、OECDの現在の26位から10位以内に入ること。
  • 働き方改革とコロナ対策により更に労働生産性が向上して、家庭で過ごす時間が増え、子育て育児に男性が参加するのが当たり前になること。
  • 徐々に出生率が回復すること。
  • 高齢者が安心して年金と介護医療サービスを受け、遠慮なく長生きして幸せに暮らしていけること。(ある政治家の発言をきっかけに、年金介護医療費の増大がメディアにとりあげられ、高齢者で『長生きして申し訳ない』と言う人、思っている人が多くなっている。)
  • その結果、日本でビジネスを展開したいと考える世界のグローバル企業が増え、日本の東京以外の地域にも拠点を出し、よい雇用を生み出してくれること。
  • その結果日本企業の賃金も上昇し、全世代の消費が活発になること。年金制度の崩壊の懸念がなくなり、過大な貯蓄を全世代でしなくなること。
  • 法人税、所得税、消費税の税収が安定し、政府政策経費と国債の利息支払の合計額より常に上回ること。
  • キャッシュレス決済サービスの利便性が向上しすべての人がそのメリットを享受できること。中央銀行によるCBDC(デジタルオンライン円 デジタルオフライン円 リアル円の三つの通貨)が市場でものサービスと結びつき、物価2%の安定的達成ができるようになるいこと。
  • 海外に生産拠点を移すことが難しい中堅中小の輸出企業については、IT化、デジタル化推進にともなう生産性の向上の設備投資に補助金を出すこと。
  • 市場を通さない国債引受(マネタイゼーション)は行いこと。

これらの事が達成される道筋が示されれば、海外から日本の株式市場に中長期の資金が流入する。

その結果、中央銀行のETF買い支えの解消、出口戦略も長期間かければ、見通しがたつ。

そうなれば、日本の未来は明るい。

円高株高の先には日本の明るい未来が広がっている。

国際社会の安定にも貢献できる。

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