三つの村の村長さんと助役さんの井戸端会議

三つの村の村長さんと助役さんの井戸端会議

 

国債村の村長さん「いやー、よかった、よかった。なんとかEUさんとこまとまって92兆円のコロナ債をみんなで仲よう負担するそうな。Eさんが離脱した後、離脱が続いて、第三極がなくなってしもうたらわしらかなわんで、いまとこアメリカさんと中国さんのケンカどうにも収拾つかんでな。わしら国土はその真ん中に位置して、左からアメリカさんにほっぴたびーってひっぱられて、右から 中国さんからびーってひっぱられて、いてーいてーっていってるところ、頭の方の髪の毛びーってロシアさんからひっぱられて、国土は4つとも返さんけど、金はまだもっとだせーっておどされているようなもんでのう。」

 

デジタル円村の村長さん「わしもそう思うとった。これでまとまらんかったら、円高が急激に進んで、輸出企業から何言われるかわからん。また、じゃぶじゃぶ金刷って円安にもってけなんて無茶言う人におどされんともかぎらんでのう。」

 

年金村の村長さん「わしらもこれから成熟国としての年金改革、いろいろEUさんとのこ国に教えてもらわんといかんことも多いでのう。お互いに社会保障協定結ばせてもらっとるところ確かドイツさんが初めで、その次離脱してしもうたイギリスさん、ベルギーさん、フランスさん、オランダさん、チェコさん、イタリアさん、スペインさん、アイルランドさん、スイスさん、ルクセンブルクさん、スロバキアさん だったと思う。離脱してしまう国に増えたら、EPA経済連携協定も適用できんかもしれんし面倒なことばかりだ。」

 

国債村の村長さん「わしらなんとか自国の円建てで国債発行できているうちになんとGDPに対する債務比率2倍以上の状態をなんとか減らしていかんといかん。確かEUさんとこは、加盟国の債務比率200%も超えとったら入れてもらえんはず。使い道のはっきりしたコロナ債はやっぱり参考になるかもしれん」

 

デジタル円村の村長さん「やっぱりそうですか、わしらのとこで市場で買うてもだめですか、20年債、30年債ならまだ なんとかそこを 0.5%くらいにしてイールドカーブコントロールなんてことも考えんといけんかと思うとりました。アメリカさんも10年債ゼロパーセント、イールドカーブコントロールはいけんというとりましたね。」

 

年金村の村長さん「やっぱり難しいとですか、1994年に世界銀行さんが「高齢化危機への回避」としての賦課方式をえらい勢いで批判しておりましてな。やっぱりこの際だから、みんなにわかり易い積立方式に変えるため超長期国債をどっさり、国債村の村長さんとこで発行してデジタル円村の村長さんとこで市場とおして買うてもらえんだろうかって思うておりました。」

 

国債村の助役さん「やっぱり、今の勤労世代の皆さんに70歳、75歳まで元気で健康に働いていもろおうて年金保料払う側にまわってください」ってお願いするしかねえ。政治家は選挙で勝つしか頭にねえから増税はどこの政党も言わんから。

板挟みの三つの村の村長さんたちと助役さんたちが、政治家を説得して国の信用をまもってくれれば、日本の未来は明るい。

社会保障協定の締結状況

社会保障協定|日本年金機構

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。