労働生産性と三つのビジネス書

労働生産性と三つのビジネス書

 

①「頭にきてもアホとは戦うな」

 

②スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術

 

③バカとつき合うな

 

これらの3冊の本が日本の労働生産性向上に貢献してきたことは、間違いない。

これを読んで無駄なストレスから解放された人は多い。特に6年前に出版された①に関しては、現在まで75万部に達している。

昨年マンガも出版されテレビドラマにもなった。そうなると子供の教育現場でも伝えることのできる内容になったということになる。

「大人の社会の悪い面」として新教育指導要領の「道徳」の時間で使えばよい。

 

小中学生が①の「頭にきてもアホとは戦うな」を理解するようになると、積極的にフリーランスで働くことを選択する時代がくる可能性もでてくる。

憧れの職業「フリーランスで在宅勤務」という時代はもうすぐにそこまできているのかもしれない。

 

②に関しては、実は世界中どこの組織でも同じようなことが起こっていて、多くの人のやる気が削がれていることが述べられている。

どうしても許せない人がいる場合の奥の手の対処法ものべられてる。

 

③に関しては同じ環境に居続け成長しない愚かさをはじめに述べたあと、「善意のバカ」

「我慢を美化するバカ」というフリーランスの巨人ならでは視点で鋭い考察が多数述べられている。

②までは新教育指導要領の道徳の時間で取り上げられる可能性もあるが③は難しいかもしれない。

 

しかし①と②の本を道徳教育で習ったり、テレビドラマで見た世代が労働人口に加わるようになると現在低迷している日本の労働生産性が急速に向上する可能性がある。

なぜならば、子供のころから「組織内のアホ」の定義が身についていると、就活で「良い企業」と「悪い企業」を見分ける力がつくし、

就職した後もすぐに辞めるべき企業がどうか判断する力がつくからである。

 

組織内の人間関係のも含めて健全な経営をしている中堅中小企業だけが生き残ることになる。

もともとそんな人を採用もしないし居場所もない優良大企業の人にとっては理解しずらい内容である。

しかし、数としては90%以上を超える日本の中堅中小企業で実際におきている組織の問題を知ることは、これから増えるであろうM&Aにおいても役に立つ情報になるだろう。

 

①の書籍でいうところの「組織内のアホ」が自然淘汰されて「優良企業」とフリーランスだけになれば、日本の労働生産性は、まだまだ世界の上位を目指せる。

ひとりひとりの労働者がしっかり役割を果たし高いエンゲージメントで働けば、労働生産性世界トップ10入りは10年以内に可能である。そうなれば日本の未来は明るい。

世界に先駆け①②の大人の悪い世界を義務教育の「道徳」で導入すれば、世界に先駆け劇的に労働生産性が向上する可能性がある。日本はまだまだ経済成長できる。

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